JADA後援 「第2回 定期報告制度における赤外線サーモグラフィによる外壁調査セミナー」のご案内

JADA後援
「第2回 定期報告制度における赤外線サーモグラフィによる外壁調査セミナー」のご案内

●主催
一般社団法人日本赤外線サーモグラフィ協会（ITA）

●後援（順不同、敬称略）
・　一般社団法人日本建築ドローン協会（JADA）
・　一般社団法人日本非破壊検査協会（JSNDI）
・　一般財団法人日本建築防災協会（建防協）
・　公益社団法人ロングライフビル推進協会（BELCA）

●開催趣旨
2022年4月の建築基準法第12条の告示改正により、
「赤外線装置によるタイル、モルタル等の外壁調査の方法」が明確化され、
また、国土交通省から「赤外線調査(無人航空機による赤外線調査を含む)
による外壁調査ガイドライン」が発行されました。

今後ますます需要が高まるものと予想される赤外線装置による外壁調査。

本セミナーでは、建築基準法の改正点や注意点、外壁調査ガイドラインの
主旨や読み解くポイントをわかりやすく解説いたします。
また、赤外線測定の基礎や、実際の現場での外壁診断の留意点などの講義
も行います。

・赤外線サーモグラフィによる外壁調査にご興味のある方
・赤外線サーモグラフィによる外壁調査に取り組まれる初心者の方
・外壁調査実務者または一級・二級建築士、特定建築物調査員
・建築行政関係者および民間等の建物管理者

このような方々は是非ご参加ください。
赤外線装置による外壁調査のために必要な基礎知識を身につけていただく
ことを目的として開催いたします。

※赤外線装置は、一般的に「赤外線サーモグラフィ」と呼ばれています。

●開催日時
2023年10月17日（火）10時～17時

●会場
オンライン（オンライン会議システム「ZOOM（ズーム）」を使用します。）
※第2回は完全オンライン開催です。

●プログラム（予定）※敬称略
【講義①　10:00～12:00】
神戸大学 教授　阪上隆英 （日本赤外線サーモグラフィ協会　理事長）
「外壁調査ガイドラインについて」
・ガイドラインの主旨
・全体の解説

【講義②　13:15～15:15】
防衛大学校 教授　小笠原永久 （日本赤外線サーモグラフィ協会　理事）
「赤外線計測の基礎」
・熱の伝わり方（放射、伝導、対流）
・赤外線による温度測定の原理
・測定の注意事項

【講義③　15:30～17:00】
株式会社東設土木コンサルタント 作中隆之 （日本赤外線サーモグラフィ協会インストラクター）
「赤外線による外壁診断の留意点」
・調査時期、時刻（日射量との関係）
・天候、風、測定角度による影響
・仕上げ材の材質、形状による影響
・報告書事例

●お申し込み
下記、日本赤外線サーモグラフィ協会のホームページよりお申し込みください。
JADA会員の皆様は、「後援団体会員：17,600円（テキスト代、消費税込）」にて受講することができます。

https://www.thermography.or.jp/seminar/seminar03.html

●本セミナーに関するお問い合わせ
一般社団法人日本赤外線サーモグラフィ協会 事務局
Tel ：050-5809-6413
E-mail： info@thermography.or.jp
お問い合わせフォームHP: 　https://www.thermography.or.jp/inquiry/privacy.html