会長挨拶

(一社)日本建築ドローン協会は2017年9月1日に設立された新しい団体です。本協会の目的は、建築分野とドローン分野の技術融合を促進することです。両分野の技術融合を進めるためには、建築分野の方々とドローン分野の方々の両方が参加できる場所、技術交流・技術開発等を行える共通の場所が必要です。(一社)日本建築ドローン協会は、このような技術交流の場となるプラットフォームを提供する団体であり、技術開発を進めるためのコンソーシアムであります。
現在、多くの分野でドローン技術の活用が拡大しています。建築分野においても、建築物の調査診断、災害時の被害調査、建築物の生産管理等々への活用が始まっています。このような背景にあって、(一社)日本建築ドローン協会は建築分野における各種技術団体およびドローン分野における各種技術団体と連携しつつ、建築分野におけるドローン技術の活用を推進します。
そして、ドローン技術を活用することにより、建築技術の効率化、信頼性向上、合理化等を図り、建築分野の発展に寄与することを目指します。

一般社団法人 日本建築ドローン協会
本橋 健司


役員一覧

会長

本橋 健司 【芝浦工業大学 名誉教授・(一社)建築研究振興協会 副会長】

1981年、東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。以降、建設省建築研究所の研究員を経て、2004年には独立行政法人建築研究所・材料研究グループ長及び建築生産研究グループ長に就任。
2009年建築研究所を退職し、芝浦工業大学教授。2018年芝浦工業大学を退職し、芝浦工業大学名誉教授および(一社)建築研究振興協会副会長。現在に至る。
日本建築仕上学会名誉会長、日本建築学会材料施工委員会前委員長、2017-2018年度国土交通省建築基準整備促進事業「非接触方式による外壁調査の診断手法および調査基準に関する検討委員会」副委員長


副会長

宮内 博之 【国立研究開発法人建築研究所材料研究グループ 主任研究員】

2003年東京工業大学大学院博士(工学)取得。東京工業大学建築物理研究センター助教、カナダ・National Research Council Canadaに派遣され、2008年に韓国・忠南大学校建築工学科に異動、副教授となる。
2014年より独立行政法人建築研究所主任研究員に所属、現在に至る。
日本建築学会防水工事運営委員会委員、日本建築仕上学会理事、日本建築学会UAVを活用した建築保全技術開発WG主査、日本建築学会・建築ドローンシンポジウム「建築×ドローン2017」を企画、国交省基準整備促進事業T3「非接触方式による外壁調査の診断手法及び調査基準に関する検討委員会」委員


副会長

兼松 学 【東京理科大学理工学部建築学科 教授】

1996年 東京大学工学部建築学科卒業、1999年 東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻博士課程中退。1999年 東京大学大学院工学系研究科 助手、2006年に東京理科大学 講師に就任。2009年 同 准教授、2011年 カリフォルニア大学バークレー校 客員研究員を経て、2016年には東京理科大学の教授に就任。現在に至る。
東京理科大学総合研究機構火災科学研究センター 教授兼務。2017年度国土交通省建築基準整備促進事業「非接触方式による外壁調査の診断手法および調査基準に関する検討委員会」委員、日本建築学会「UAVを活用した建築保全技術開発WG」幹事、日本建築学会「改修工事標準仕様書運営委員会」幹事、「JASS 5改定委員会」幹事、「鉄筋コンクリート造建築物の耐久設計研究小委員会」幹事ほか。


副会長

楠 浩一 【東京大学地震研究所災害科学系研究部門 教授】

1997年東京大学大学院博士課程修了。東京大学生産技術研究所の助手、国土交通省建築研究所の研究員を経て、2000年には独立行政法人建築研究所主任研究員に就任。米国カリフォルニア大学サンディエゴ校に1年間派遣された後、2006年に横浜国立大学大学院に異動、工学研究員准教授となる。2014年より東京大学地震研究所の災害科学系研究部門に所属、現在に至る。
日本建築学会の地震災害調査団としてはじめてドローンを活用した2015年ネパールゴルカ地震では、調査団長を務めた。


理事

岩田 拡也
【国立研究開発法人産業技術総合研究所情報・人間工学領域知能システム研究部門フィールドロボティクス研究グループ 主任研究員】
【(一社)日本UAS産業振興協議会 常務理事】

1998年、大阪大学工学研究科博士課程修了。以降、通商産業省工業技術院電子技術総合研究所、神奈川工科大学連携大学院客員教員を経て、2004年には独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門フィールドロボティクス研究グループ主任研究員に就任。2008年経済産業省製造産業局産業機械課出向。2009年産総研に帰任。2012年ミニサーベイヤーコンソーシアム理事。2015年(一社)日本UAS産業振興協議会(JUIDA)常務理事。2017年(一社)日本ドローンコンソーシアム理事。現在に至る。


理事

石田 敦則
【三信建材工業㈱ 代表取締役社長】
【(一社)日本ドローンコンソーシアム 産業促進委員会 委員長】

1984年法政大学経済学部経済学科卒業。1993年三信建材工業㈱代表取締役社長に就任、2014年にインフラ点検用ドローンの開発を千葉大特別教授野波先生とスタート国交省『第1回次世代社会インフラ用ロボット検証』に採択、第2回検証会にて課題とされた0.1mmのひび割れの計測に成功、『災害調査インフラロボット検証』では深層崩壊現場をドローンで撮影し3Dオルソー画像作成に成功、2017年(一社)日本ドローンコンソーシアム理事及び地域促進委員長。現在に至る


理事

酒井 学雄
【㈱スカイスコープソリューションズ 代表取締役社長】
【(一社)日本ドローンコンソーシアム 理事】

東京理科大学工学部、システム開発会社システムエンジニア勤務を経て、1993年株式会社スプレンダーコンサルティングを設立し代表取締役に就任。通販・ECビジネスのコンサルティング、システムサービスを提供する。2000年株式会社旅ウェブを設立し、日本初のインターネット航空券・ホテル一括予約サービスを提供する。2012年株式会社スカイスコープソリューションズを設立しドローンサービス&ソリューションサービスを提供する。2017年株式会社AIインシュアランス総合研究所を設立し次世代AIロボット時代の保険リスクを踏まえた保険サービスを提供する。現在に至る。


理事

戸澤 洋二 【(一社)日本ドローン無線協会 会長】

長きに渡り我が国の無線機開発に従事。大手無線機メーカー理事としてARIB(電波産業会)にてロボット及び無人機の無線規格制定に関与。近年は大学の無人機(ドローン)開発の技術顧問として、ロボット及び無人機の無線技術業務を務めた。5.6GHz帯FPVの国内利用を可能にするなど、無人機(ドローン)無線技術のパイオニア。


監事

森田 喜晴 【ルーフネット 編集長】

1977年立命館大学文学部哲学科卒。卒業と同時に建築防水を専門とする雑誌社に入社。29年間編集部に所属。月刊誌・旬刊新聞担当。日本初のトライボロジー専門月刊誌創刊に参画。全国防水工事業協会「防水100年特集」や団体の記念誌編集担当。介護のため2006年7月末退社。 2010年6月12日より屋根・防水・雨仕舞・知恵と技の伝承をキーワードとして週刊ウェブマガジン「ルーフネット」配信開始。  日本建築学会防水アーカイブズ調査研究WG・大規模修繕あり方検討WG委員。日本金属屋根協会広報委員。JWHA日本防水の歴史研究会事務局長。近江神宮燃水祭世話人。不動産ジャーナリスト会議会員。   月刊「施工と管理」に2013年より「銅屋根クロニクル」を、また日本シーリング材工業会「&シーラント」に「聖書と日本書紀に見る防水の歴史」を連載中。


監事

杉浦 健一 【杉浦税務会計事務所 所長】

1995年同志社大学経済学部卒業。卒業後、株式会社モノリス、株式会社JTBに勤務し企画提案に携わる。その後、名古屋市内の会計事務所勤務を経て、朝倉税務会計事務所入所、修業を積む。朝倉克己先生ご引退にともない2013年、事務所を承継し現在に至る。実務以外の研究としては、租税回避の問題を中心に、租税法の解釈適用の研究(「私法上の法律構成による否認論」への一考察等)をテーマとし、大阪大学法科大学院教授である谷口勢津夫先生の著書を中心的な参考図書としている。


事務局長

石田 晃啓 【三信建材工業㈱ 取締役 開発室長】

2011年、名古屋商科大学経営情報学部経営情報学科卒業。以後、グッドワークス株式会社、サンシン工販株式会社を経て構造物の防水・塗装・点検業務に従事。2014年、三信建材工業株式会社に転属となり、構造物点検用ドローンの共同研究開発を千葉大学名誉教授・野波健蔵氏並びに株式会社自律制御システム研究所と開始。 当該共同研究開発成果を、国土交通省『平成26年度次世代社会インフラ用ロボット開発・導入の推進』に採択され、同事業を平成28年度まで継続。実証現場である静岡県「蒲原高架橋」、茨城県「幸久橋」にて課題とされた幅0.1mmのひび割れの計測に成功。 「中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム」、「あいちロボット産業クラスター推進協議会 無人飛行WG」、一般社団法人日本ドローンコンソーシアム、日本建築学会「UAVを活用した建築保全技術開発WG」に参画。2017年、国立研究開発法人建築研究所へ交流研究員として所属。現在に至る。