JADA後援
「第3回 定期報告制度における赤外線サーモグラフィによる外壁調査セミナー」のご案内

●主催
一般社団法人日本赤外線サーモグラフィ協会(ITA)

●後援(順不同、敬称略)
・ 一般財団法人日本建築防災協会(建防協)
・ 公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA)
・ 一般社団法人日本非破壊検査協会(JSNDI)
・ 一般社団法人日本建築ドローン協会(JADA)

●開催趣旨
2022年4月の建築基準法第12条の告示改正により、
「赤外線装置によるタイル、モルタル等の外壁調査の方法」が明確化され、
また、国土交通省からは
「赤外線調査(無人航空機による赤外線調査を含む)による外壁調査ガイドライン」
が発行されました。

今後ますます需要が高まるものと予想される、
赤外線装置(赤外線サーモグラフィ)による外壁調査。

本セミナーでは、協会の代表理事を務める阪上隆英が、
建築基準法の改正点や注意点、外壁調査ガイドラインの主旨等をわかりやすく
解説いたします。

また、赤外線計測の基礎や外壁診断の留意点、そして第3回目となる今回からは
「ドローンを活用した外壁調査の実例」も学ぶことができます。

この機会に是非、赤外線装置(赤外線サーモグラフィ)による外壁調査のために
必要な知識を身につけましょう。

●開催日時
2024年3月19日(火)10時~17時

●会場
大田区産業プラザPiO「特別会議室」 または オンライン(ZOOM)

●プログラム(予定)

【講義① 10:00~11:45】
神戸大学 教授 阪上隆英 氏 (日本赤外線サーモグラフィ協会 理事長)

「外壁調査ガイドラインについて」
・ガイドラインの主旨
・全体の解説

【講義② 13:00~14:45】
防衛大学校 教授 小笠原永久 氏(日本赤外線サーモグラフィ協会 理事)

「赤外線計測の基礎」
・熱の伝わり方(放射、伝導、対流)
・赤外線による温度測定の原理
・測定の注意事項

【講義③ 15:00~16:15】
株式会社東設土木コンサルタント 作中隆之 氏

「赤外線による外壁診断の留意点」
・調査時期、時刻(日射量との関係)
・天候、風、測定角度による影響
・仕上げ材の材質、形状による影響
・報告書事例

【講義④ 16:30~17:00】
株式会社コンステック 佐藤大輔 氏

「調査の実例について」
ドローンを活用した外壁調査の実例

●このような方に受講をお勧めいたします
・「外壁調査ガイドライン」の要点や注意点を効率よくおさえたい方
・ドローン+赤外線サーモグラフィによる外壁調査業務を検討されている方
・実際に赤外線サーモグラフィによる外壁調査業務を行っている方の話を聴きたい方

●お申し込み
日本赤外線サーモグラフィ協会のホームページにて
お申し込み手続きを行ってください。
https://www.thermography.or.jp/seminar/seminar03.html

・日本建築ドローン協会 会員は、「後援団体会員:17,600円(テキスト代、消費税込)」にて受講することができます。

●ITA事務局よりひとこと
セミナー開催後、期間限定で当日の講義を「オンデマンド配信」する予定です。
復習やアーカイブ受講等にぜひともお役立てください。
(※ご入金済みお申し込み者様限定で配信します。)

・セミナーご案内ページURL
https://www.thermography.or.jp/seminar/seminar03.html

・パンフレットPDF
https://www.thermography.or.jp/seminar/pdf/seminar03_202403.pdf

●本セミナーに関するお問い合わせ
一般社団法人日本赤外線サーモグラフィ協会 事務局
E-mail: info@thermography.or.jp
お問い合わせフォーム:  https://www.thermography.or.jp/inquiry/privacy.html