JADA、NEDO事業「ドローン等を活用した建築物の外壁の定期調査に係る技術開発」に参画

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「規制の精緻化に向けたデジタル技術開発/ドローン等を活用した建築物の外壁の定期調査に係る技術開発」において、(一社)日本建築ドローン協会(JADA)が「実施予定先」の一つとして採択されました。

<概要>
本事業では、(1)モビリティ分野、(2)金融分野、(3)建築分野の3分野において、AI等のデジタル技術の研究開発等を通じた規制の精緻化を図るための事業を実施するものであります。(3)建築分野については、センサー精度の向上、ドローン活用などが進む中、これらの技術の活用により、より精緻かつ合理的な建築物の安全性確保が可能か等を検証するべく、建築に関する制度(建築基準法等)の将来の在り方に係る問題点や課題を検討することを目的としています。

<NEDO-HP情報>
・「規制の精緻化に向けたデジタル技術開発」に係る実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD3_100202.html